【ハーバード大学医学部】

ハーバード大学医学部、正式にはハーバード大学医学大学院(Harvard Medical School)といい、キャンバスはマサチューセッツ州ボストン市内のロングウッド医療地区にあります。



【小島先生より】

便秘で悩む人はアメリカにも大勢います。その対処法は人さまざまで、放っておいても大丈夫な人や、便秘が原因で健康を害する人もいます。

吐き気や腹痛などの症状がある人は病院に来ますが、ほとんどの人は軽いおなかの張りなどを感じながらも、毎日の仕事の忙しさのため、ついそのままにしてしまうのが現状です。


また最近では簡単に下剤や整腸剤などが手に入るため、だんだん薬だけに頼ってくる人も増えています。
本当に薬に頼らねばならない病的な便秘症の人もいることは事実です。しかし薬に頼る前に何か解決法がないものでしょうか?

便秘をそのままにしておくのは決して良いことではありません。重篤になる前に、自分なりの便秘解消法を見つける事がとても大切です。

その方法は人によって全く違うので自分にあった、長続きのする無理にない方法を見つける事をお勧めします。

まずは、生活習慣、食事内容を見直すことが先ではないでしょうか?普段の食事に注意し,適度の運動をする事は便秘への対策のみならず心身全体の健康面の改善にもつながる重要で簡単に実行できる対策法の一つです。
コトハスティーを飲むことはそういった観点から美味しく、飲みやすく、長続きできそうな便秘対策の一つだと思います。



【小島先生プロフィール】
聖マリアンナ医科大学大学院卒業、同大学病院および国立療養所中野病院で研修医。1997年 聖マリアンナ医科大学病院呼吸器外科医長。1999年にバイオ気管の研究をめざし、渡米。
マサチューセッツ州立大・チャールズ・バカンティ教授のもとで、気管再生の研究に取り組む。2002年5月、羊の鼻の軟骨からのどの気道を再生させ移植することに世界で初めて成功。2004年より、ハーバード大学医学部組織工学・再生医療研究室准教授。


【小島先生エピソード】

小島先生は、再生医療の研究をハーバード大学で行っています。移植を待つ多くの患者さんを助けるために自分の細胞を培養して人工臓器をつくる組織工学の研究です。

先生は、ハーバード大学で大きな研究室をもらえる予定だったらしいのです。

しかし、それを断り、「小さな机ひとつあればいいので、病院内に部屋が欲しい」といったそうです。


それは、患者さんと常に触れ合うことによって、この人たちを「救いたい」というモチベーションが湧いてくるからだそうです。


小島先生は医学の最先端の研究をしていますが、その先には、苦しんでいる患者さんが見えているんですね。
そして苦しんている人々を救いたいというモチベーションが再生医療研究のなによりものエネルギーになっていたのです。

とても素敵なエピソードです。



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