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友人に教えてもらった本がとても興味深かったので

ご紹介します。

 

「美しき日本の残像」 アレックス・カー著 朝日文庫

utukusikinihon.JPG

 

中国、日本に通じている著者のアレックス・カー氏が日本の

藁葺き屋根の古民家を再生させたり、古美術商を営んだり

しながら、日本の文化について鋭い考察をユニークでわかり

やすく書いている随筆です。

 

次の文章を読むと日本の文化はもう後戻りできなところまできてしまったのかと

少々焦りのような感覚に陥ってしまいます。

 

  二十世紀がもたらせた急激な文明変動によって、日本人は過去の

  文化と自然環境については全く盲目になり、萱葺き屋根はおろか

  木材家屋そのもの、そして日本の木、山、石、海岸を全部ポイッと

  歴史のゴミ箱に捨てたのです。

 

タイトルにあるように美しき日本は「残像」でしか残っていないのか。

日本の文化についてもう一度深く考えてみたくなる、そんな本でした。

 

 

 

 

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今年のメジャーで一番活躍した選手がボストンレッドソックスの上原投手。

(きょうもワールドシリーズに向けてのア・リーグ地区シリーズで

セーブを上げました!)

 

彼のハイタッチ動画(ハイタッチを英語でハイファイブといいます)が

楽しいのでご紹介します。

いまやボストンのヒーローのひとりですね。

 

 

 

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「孝」について安岡正篤先生の「論語の活学」でなるほど!と

思える解説がありましたのでご紹介します。

 

「孝」という文字は、「老」即ち先輩・長者に「子」を組み合わせたものであります。

 

 中略

 

「連続・統一」をあらわす文字がこの「孝」です。

老、即ち先輩・長者と子、即ち後進の若い者とが断絶することなく

連続してひとつに結ぶのである。

そこから「孝」という文字が出来上がった。

そうして先輩・長者の代表な者が親だから、親子の連続・統一を表すことに

主として用いられるようになった。

 

人間が親子・老少、先輩・後輩の連続・統一を失って疎隔・断絶するとどうなるか。

個人、民族の繁栄はもちろんのこと、国家・民族の進歩・発展もなくなってしまう。

 

中略

 

「教育とは何ぞや」といえば、つまるところは先輩・後輩と長者・小者の連続・連結の

役目をなすものでなければならない。

 

 

 

「孝」といえば親孝行しか思い浮かびませんでしたが、

親子だけでなく、先輩後輩、先生と生徒もそうですね。

 

教育の建て直しは、先生と生徒の関係の建て直しからなのでしょうか。

そう、先生と親との関係ももう一度見直す必要がありますね。

 

 

 

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人物を修める。

 

自分を修養していくには、何をしたらよいのか・・・

 

安岡正篤先生の本で修養していくための日ごろの心がけが

書いてありました。

 

第一、心中常に「喜神(きしん)」を含むこと。

神とは、深く根本的に指して言った心のことで、どんなに苦しいことに

遭っても、心のどこか奥の方に喜びを持つということです。

 

第二は、心中たえず感謝の念を含むこと。

一椀の飯を食っても有難い、無事に年を越しても有難い。

何かにつけて感謝感恩の気持ちを持つことです。

 

第三は、常に陰徳を志すこと。

絶えず人知れず善いことをしてゆこうと志すことです。

 

安岡先生は、こうおっしゃっています。

まず、このすばらしい人生を「生かされて生き」皆とともに生活できる、

これを喜ぶことが大事です。

こういうことを心底から感ずることが出来れば、おのずから風貌が

かわってきます。

実際、喜びながら艱難辛苦に向かい、喜びながら苦労する。

こういうことも喜神を含んでおると平気でやれます。

人生に無駄なし。万事に感謝し、人に喜びを与えることが最高です。

 

 

 

 

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リーダーシップについてソニー創業者の井深大氏がわかりやすい

エピソードを話していました。

 

ソニーの社長時代、最新鋭の設備をそなえた厚木工場ができ

世界中から大勢の見学者がきました。

 

しかし、一番の問題だったのが、トイレの落書きでした。

 

会社の恥だからやめさせるように指示をだし、徹底して

通知をしたにも関わらず一向に落書きはなくならなかったそうです。

 

しばらくするとピタッと落書きがなくなったのです。

そのわけを工場長に尋ねると、「実は、パートで来ているトイレ掃除の

おばさんが蒲鉾の板に 落書きをしないでください、ここは私の神聖な職場です と

書いてトイレに張ったんです」

 

井深さんは、「この落書きの件について、私も工場長もリーダーシップをとれなかった。

パートのおばさんに負けた」と言われたそうです。

 

さらに「リーダーシップとは、上から下への指導力、統率力だと考えていましたが

間違いでした。以来私は、リーダーシップを影響力というようにしました」と。

 

 

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イチローが日米通算4000本安打を記録しました。

昭和の安打製造機といわれた張本勲でも通算3085安打です。

いかにイチローの成績がすごいかわかります。

 

そのなイチローは守備でも超一流でエラーがほとんどありません。

しかし、ある試合で平凡なライトフライを落球してしまったのです。

 

この日の試合後のインタビューがすごいのです。

 

「ルーティンのフライボールを落とすことは野球をはじめて

 一度も無かったと思います。

 野球の基本を見直す機会にしたいと思います」

 

野球に対してあらゆる準備をしてきているイチローが

いった一言なのでこの選手の物凄さ分かる一言だと思います。

 

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二十代のころは、お説教染みている論語が大嫌いで

ぎゃくに浮世離れしているように感じた老荘思想の本を

よく読んでいました。

 

先日、大きな本屋さんで安岡正篤先生の本を物色して

いたところ「老荘思想」という本が目に留まりました。

 

本の序章に孔子や孟子など儒教と老荘思想との

関係について「なるほど!」ということが書いてあり

ましたのでご紹介します。

 

 

道元禅師も、世を治めるためには論語を読めと勧めたが

何といっても、現実世界には儒教が本筋である。

ただ、儒教はよほど好い意味の枯れた人でないと楽しめない。

哲学的文芸的な興味を甘く愛する人々には親しみ難いものであり

事実又儒家には拘泥する所のある人々が多い。

(中略)

然しながら孔孟に老荘のあることは、丁度人家に山水が有るような

もので、これに依って里人は如何に清新な生活の力を与えられることであろう。

自然に返れということは、浅薄に解してはとんでもないことになるが

正しく解することさえ出来れば文化をその頽廃(たいはい)から救って

人間を自由と永遠とに導く真理である。

拘泥し易く頽廃しがちな悩みをもつ人間が孔孟を貴びつつ

老荘にあこがれてきたのは無理もないことである。

 

 

安岡先生の別の本(題名は忘れましたが)で、「孔孟と老荘は

あるとことまでいくと必ずひとつになる」と書かれていたのを

思い出しました。

 

両方ともバランスよく勉強していかなくてはいけないのです。

 

老荘思想安岡写真.JPG

 

 

 

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小学校の6年生に読み聞かせをしてきました。

 

今回読んだ本は「

日本はこうして世界から信頼される国となった

 

このなかから、<トルコの人たちの恩返し>の箇所を読ませていただきました。

 

 

 

イラン・イラク戦争のさなか、フセイン大統領が今から48時間以降

イラン上空を飛ぶ飛行機は民間機であろうと全て攻撃すると宣言した。

 

当時のイランには世界から多くのひとが駐在していた。

各国はそれぞれ救援機をだして自国民を救出していった。

 

しかし、日本は、日本航空に断られ、自衛隊は法律上イランへ

救援機を飛ばすことができず、日本人を助ける術がなかった。

 

無差別攻撃まであと数時間にせまったときトルコが救援機を

出してくれると連絡があった。

 

日本人たちは、空港にあつまった。

しかし、そこには救援機を待つたくさんのトルコ人たちの姿があった。

 

トルコ航空の飛行機が到着。

 

当然、トルコの人たちがトルコ航空機に乗り込むだろうと思っていた・・・

しかしなんと、トルコの人たちは次のように言ったのです。

 

  「この飛行機には日本人に乗ってもらおう!

   我々の先人たちの受けた恩を返すのだ!」と

 

そして日本人を乗せたトルコ航空機は無差別攻撃の3時間前に

飛び立った。

 

残されたトルコのひとたちは、1週間以上かけて陸路で国境を

超えて祖国に戻った。

 

さて、トルコのひとたちが言った「先人たちの恩」とは何か?

 

それは、90年以上前、日本近海で起こったエルトゥールル号遭難事故まで

さかのぼるのです。

 

是非この動画をご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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昭和の大碩学「安岡正篤」。

東洋思想を勉強していると必ず出てくる大先生です。

 

その安岡先生の教え「安岡教学」について

平易に解説してあるのがこの「安岡正篤ノート」です。

 

この中で安岡先生の次のことばに感銘を受けました。

 

 キリスト教民族、回教民族、その他どの民族でも、思想とか信仰とか

 いうものになると恐ろしく排他的です。闘争堅固です。

 しかるに日本民族は飲食住居とおなじように、あらゆる思想信仰を

 自由自在にとりいれてきました。

 儒教結構、仏教結構、もちろん好悪や衝突はありますけれども、

 なんでも包容・熔鋳(ようしゅ)してきました。

 マルキシズムでもアナーキズムでもなんでもござれです。

 そういう和魂(にぎみたま)、これはちょっとどこの国民にもない。

 だから日本民族こそ指導よろしきを得れば本当に世界国家を

 開ける民族なのです。

 それだけに思想や信仰というものをよほど吟味し精錬しなければいけない。

 

 

確かに、日本は神道を基本に仏教、儒教をはじめ海外からの文化を

上手に取り入れています。

このような国は他にはないようですね。

しかも、この特性を生かして世界のリーダーにならなければいけないと

安岡先生はおっしゃっているのです。

 

そのためには、日本人がひとりひとり人間学を学び自己維新、人間革命を

進めていく必要があります。

 

安岡ノート.JPG

 

 

 

 

 

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