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「論語に学ぶ会」 の最近のブログ記事

論語に学ぶ会の高野先生の講義を受講していると
本では得ることのできない活きた論語を学ぶことができます。
特に「子ども論語」が大人でも参考になることが多く勉強になります。


例えば、泰伯第八にある次の文章。


   子日わく、其の位に在らざれば、其の政を謀らず。


通常、
孔子云う、「自分がその立場にあるのでなければ、
所轄外のことについてあれこれ口出しすべきではない」と。

ですが、高野先生の子ども論語解説ではこうなります。

  孔子様がおっしゃった、「人の意見は素直によく聞きなさい。
  自分が発言する時は、自信のあることだけを云いなさい。
  自分の良く知らないことについては、黙っていなさい。
  知ったかぶりしていい加減で無責任な発言をしてはなりません!」と。


先生は講義で「口出しするなら、それなりの定見を持ってからやれ」
おっしゃっていましたが自分が注意されているような気持ちになってしま
いました。

ワイドショーのコメンテーターにも教えてあげたいですね。



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論語に学ぶ会の講義は、論語の「泰伯第八」に突入しました。

その中で孔子流の児童教育論とでもいうべき一節がありました。


   子日わく、詩に興り、礼に立ち、楽に成る。

   しのたまわく、しにおこり、れいにたち、がくになる。


 高野先生のこども論語訳
 孔子さまがおっしゃった。
 「君たちはまず、正しい言葉づかいを学びなさい。次に礼儀作法を身につけなさい。
  そして音楽を楽しんで豊かな感性を磨きなさい」と。

子どもたちは勿論ですが、その前に、私たち大人は「正しい言葉遣い」「礼儀作法」が
きちんと出来ているか?見直さなければいけませんね。
子どもたちは大人のマネをしているだけですから。



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きのうは「論語に学ぶ会」でした。

今回、会で「ハイチ大地震」の義援金を募集していて
寄付した人には高野先生の詩をポケットサイズにした
カードがプレゼントされました。

このカードにある詩、高野先生のお人柄をよく表わしている
とても素敵な詩なんです。


  ほのぼのとして 何となくユーモラスで

  どこか懐かしい感じがして

  いつ迄も無邪気な遊び心を失わない

  そんな私でありたい。



まさに高野先生はそんな方なんです。
だから私みたいな三日坊主がここまで論語を勉強することが
できたのだと思います。

先生、これからもよろしくお願いします。

あっ、それから「禁煙」顔晴ってください。

「論語に学ぶ会」のホームページはこちらからどうぞ

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ことし最後の「論語に学ぶ会」がありました。

考えてみると今年2009年は論語を年間通して
よく勉強したな~と思います。

飽きっぽい私がここまで一生懸命に論語を
学んでいるのはやっぱり論語自体が面白いのと
何といっても高野先生の講義が楽しいからだと
つくづく思いました。

さて、昨日の講義は述而第七の後半部分でしたが
素晴らしい文章がたくさんでてきました。


その中から・・・


   子日わく、我は生まれながらにして之を知る者に非ず。

   古を好み、敏にして以て之を求めたる者なり。


   しのたまわく、われはうまれながらにしてこれをしるものにあらず。
   いにしえをこのみ、びんにしてもってこれをもとめたるものなり。


   孔子云う、「私は生まれながらにものの道理を知っていた訳ではない。
   古の聖賢の書を読み、一途に真理を探求した結果なのだ」と。


高野先生は解説の中でこうおっしゃっていました。

「量が質をつくる。でも人生で経験できる量はたかが知れています。

だから読書をするんです。読書で疑似体験をして質を上げていく

そうすれば高度な意思決定もできるのです。」



量といってもやっぱり質の高い本をたくさん読みたいですよね。

時間は有限だから・・・・


論語に学ぶ会のホームページはこちらです。


IMG_0453.jpg







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本屋さんにいくと「坂本龍馬」に関する書籍がコーナーになっていました。

ん、龍馬ブームになっているのかな?と思ったのですが実は次のNHK大河ドラマが

坂本龍馬を主人公にするらしいのです。しかも主演は女性に絶大な人気のある

福山雅治さん。(これは間違いなくブームになりますね)


このブームに論語ものっていきたいと密かに思っているんです。

というのは、坂本龍馬⇒武士道⇒論語と繋がっているんですね。


「論語に学ぶ会」の高野先生がすばらしい解説をしている論語の一節があります。



〔読み下し〕
子日わく、志士仁人は、生を求めて以て仁を害することなく、

身を殺して以て仁を成すこと有り。


しのたまわく、ししじんじんは、せいをもとめてもってじんをがいすることなく、

みをころしてもってじんをなすことあり。


〔通釈〕
孔子云う、「志士(志の高い人)や仁人(仁徳を体現した人)は、
命が惜しいからと云って仁の道を曲げるようなことはしない。
むしろ、我が身を犠牲にしてでも仁の道を成し遂げようとする」と。

〔高野先生の解説〕
ここで云う仁の道とは、愛の道(救世愛)と考えて良いでしょう。
私が初めて論語のこの章を読んだ時、これは500年後のイエスキリストの生涯を
孔子が予言しているのではないか?と思ったものです。
イエスは、身を殺して以て仁を成した人ですから。
イエスキリストのみならず、実はこれが武士道の原点になっていることを知る人は案外少ない。
武士の本懐は「身を殺して以て仁を成す」にある訳ですから。
だから幕末・維新の英雄を「志士」と云うでしょう!
志士とは、国家・社会の為に自分の身を犠牲にして尽くそうとする志の高い人を云います。
坂本龍馬なんかはその代表的な人物ですね。
論語―イエスキリストー武士道がつながっていたなんて、知らなかったでしょう!?
殊にイエスキリストの生き様が武士道の原点であったなんて!
新渡戸稲造の「武士道」が、欧米キリスト教国でなぜあれだけ受けたのか?
その理由がこれで分かったでしょう。欧米人は武士道の中にイエスの姿を見たんですよ。
欧米人は「サムライ」が大好きなんです。
司馬遼太郎の「竜馬が行く」の影響でしょうか?
現在全国に平成の坂本龍馬を名乗る人が沢山います。
坂本龍馬は「不惜身命」の人です。
「身を殺して以て仁を成す」覚悟のない者が、平成の坂本龍馬などと名乗っちゃいけません!
国家・社会の為に命を捨てる覚悟のない者が!!

高野先生に実際に学べる「論語に学ぶ会」はこちらです。








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   子日わく疏食を飯い水を飲み、肱を曲げて之を枕とす。

   楽しみも而其の中に在り。

   不義にして富み且つ貴きは、我に於いて浮雲の如 し。


  しのたまわく、そしをくらいみずをのみ、ひじをまげてこれをまくらとす。
  たのしみもまたそのうちにあり。
  ふぎにしてとみかつたっときは、われにおいてふうんのごとし。


〔通釈〕
孔子云う、「粗末な飯に水一杯、肱枕で寝るような貧しい状況であっても、
心の楽しみは尽きることがない。
不義を働いて得た富や身分など、私にとっては空に漂う浮雲のようなものであって、誠にはかないものだ」と。

高野先生の解説〕
かと云って孔子は貧賤を奨励している訳ではありません。
義に叶った富貴ならおおいに宜し!!義に叶って貧賤ならば、それも致し方なし!
外物に振り回されて、精神まで腐らせるな!!ということでしょう。


「不義にして富み且つ貴きは、我に於いて浮雲の如 し」
なんか単純明快でカッコよいではありませんか!


孔子先生は義に叶ったお金儲けならよいとおっしゃています。
お客さまに喜んでいただいた対価が企業の利益になることが
基本の基本なんですね。


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「誰も自分のことをわかってくれな~い!」
なんて嘆いている方いらっしゃいませんか?

そんなあなたに孔子様が次のようにおっしゃっています。


  子曰わく、人の己を知らざるを患えず。
  人を知らざるを患うるなり。


  しのたまわく、ひとのおのれをしらざるをうれえず。
  ひとのしらざるをうれうるなり。

  孔子云う、
  「人が自分のことを知ってくれない!などと思い患う暇があったら、
  自分はどれ位人のことを知っているのだろうか!?を反省してみなさい!」と。



【高野先生の解説】
哲学者の西田幾多郎は、「人が自分のことを知ってくれない!と
ぼやく者の中で、99%は自分に知ってもらうだけの能力がないことを
棚に上げている」云ったそうです。
また、「自分を知ってくれない!とぼやく者に限って、人のことを知ろうとしない」とも
云ったそうですが、これは本当に身につまされますね。「人を知らざるを患うる」とは、
人のことを知らない自分を知るということですから、結局は、自分自身のことを本当に
知っているのか!ということになります。
人間、いつの時代も、知っているつもりで一番知らないのが自分のことですから、
相手を通して・相手を鏡として自分を知って行く他はないんですね。


論語では、自分のことよりも先ず相手を知ること応援することが
とても大事なんだと教えてくれます。

多くの人がこういう考え方でいれば、いい家族、いい町、いい国、いい地球に
なるんですけどね・・・

私は、高野先生の「論語に学ぶ会」で勉強しています。





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論語を読んでいると目にとまる文章とスルーしてしまう文章が

どうしても出てきてしまいます。

そんなスルーしてしまうような一節でも高野先生の解説を聴くとなるほど!と

思うものがあります。例えば孔子の弟子のひとり子夏(しか)がいっている

次の一節です。



   子夏曰く、賢を賢として色に易え、父母に事えて能く其の力を竭 し、

   君に事えて能く其の身を致し、朋友と交わるに言いて信有らば、

   未だ学ばずと曰うと雖も、吾は必ず之を学びたりと謂わん。



   しかいわく、けんをけんとしていろにかえ、ふぼにつかえてよくそのちからをつくし、
   きにみつかえてよくそのみをいたし、ほうゆうとまじわるにいいて、しんあらば、
   いまだまなばずというといえども、われはかならずこれをまなびたりといわん。


   高野先生のこども論語意訳
   弟子の子夏が云った、
   「君達が大人になった時・・・。立派な人に出会ったら進んで教えを請い、
   父母をいたわり、仕事を熱心 にやり、友達を大切にする。
   つまり、与えられた環境で常にベストを尽くす。
   こういう人になれたら、たとえ学歴はなくとも、充分ベストを尽くす。
   こういう人になれたら、社会から認めてもらえるようになるだろう」と。


成功している人(幸せな人)はこれができているんですね。

逆にできていない人は不満が先に立ち「与えられた環境でベストを尽くす」ことを

怠っているのかも知れません。


論語ってすごいですね。

高野先生に学べる「論語に学ぶ会」はこちらです。



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今年の夏は子どもたちと論語の素読をしまして、何と20近い論語を

子どもたちは暗記してしまったのですが、その中のひとつ

  己の欲せざる所は、人に施すこと勿れ

  (おのれのほっせざるところは、ひとにほどこすことなかれ)


つまり自分がして欲しくないことを他人にしてはいけませんという

一節なのですが、これだけでは半人前なんだそうです。


   己立たんと欲して人を立て、己達せんと欲して人を達す

   (おのれたたんとほっしてひとをたて、おのれたっせんとほっしてひとをたっす)

   自分が立とうと思えば先に人を立て、自分がのびようと思えば先にひとをのばす。


この言葉をセットにして一人前になるのだそうです。

なるほど後者のほうがより積極的に仁を実践している感じですね。


「自分さえよければ」といった考え方が蔓延しているこの世の中だからこそ

このような論語を広めていかなければいけないのでしょうね。


「論語に学ぶ会」






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きょうは「論語に学ぶ会」で久しぶりに高野先生の講義を

受けてきたのでその中から「中庸」についてご紹介します。


  子曰わく、中庸の徳たるや、其れ至れるかな。

  民鮮きこと久し。


  しのたまわく、ちゅうようのとくたるや、それいたるかな。
  たみすくなきことひさし。

  (高野先生の論語訳)
  孔子云う、「中庸の徳というものは、人として至高のものである
  この徳が人々の間で廃れてしまってから久しくなる。残念なことだ」と。

  
ここで登場する「中庸の徳」ですが、偏らないこと、極端を避けることという意味と、

もう一つ"相対立するものを混成してより高い次元に持っていくこと"という

すごい意味があったのです。

高野先生はこれを「ニュートラルなハイブリット進化論」と云っています。

なるほど、ものごとを俯瞰しバランスよくそして調和をとりながら進化していく・・・

頭の中は常に冷静にしなくてはいけませんね。

やっぱり高野論語は面白い!








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娘がピアノを習っているのですが、そのピアノ教室の先生がスゴイんです。

何がスゴイってとても「ほめ上手」なんです。

子どもがどうしたらやる気をだすか、楽しくレッスンできるかを

本当に分かっていらっしゃるんです。



習い事というと先生が一生懸命がゆえに指導が厳しくなり

段々と子どものやる気がなくなりそして辞めていくパターンが多いように思います。

時と場合によりますが基本的に「子どもは褒めて伸びる」んですね。


子どもだけではありません。大人も同じなんですね。
孔子も言っています。

   子曰わく、君子は人の美を成し、人の悪を成さず。

   小人は是に反す。


    しのたまわく、くんしはひとの美をなし、ひとのあくをなさず。
    しょうじんはこれにはんす。


(高野先生の論語訳)
孔子云う、「君子というものは、人の美点や長所にスポットを当てて、
欠点やミスなどは見て見ぬふりをするものだ。
小人物はこれと逆で、殊更欠点や失態を暴き立て、美点や長所に蓋をする」と。


ピアノ教室を選ぶときの基準は習う先生の性格です。
(原先生いつもありがとうございます)





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    子日わく、人の生くるや直し。
   
    之を罔いて生くるや、幸いにして免るるなり。


    しのたまわく、ひとのいくるやなおし。
    これをしいていくるや、さいわいにしてまぬがるるなり。


    高野先生のこども論語
    孔子様がおっしゃった。人は素直に生きるのが一番だ。
    ヒネクレテ生きるのはサイテーです。
 
    
講義の中で高野先生が、自分の子どもが素直でないときは親自身が
ヒネクレていないかどうか反省することですとおっしゃっていました。

元来、子どもは素直なんですよね。でも大人のヘンな所をまねて
だんだんとヒネクレてしまうんです。

反省、反省・・・


  

  高野先生の「論語に学ぶ会」では無料見学会を行っています。








    
    
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   子日わく、之を知る者は、之を好む者に如かず。

   之を好む者は、之を楽しむ者に如かず。


    しのたまわく、これをしるものは、これをこのむものにしかず。
    これをこのむものは、これをたのしむものにしかず。

   
    (高野先生のこども論語)
    孔子様がおっしゃった、「知識として知っているだけではまだまだだ。
    好 きでやっている人にはかなわない。好きでやっているだけでもまだまだだね。
    日常生活の一部になって楽しんでいる人にはかなわないよ」と。


わたしの好きな言葉に「何事も楽しく、真剣に」どんなにつらいことでも
何か楽しいことがないかと私は探すんです。

そするとつらいことがだんだん楽しくなってくるんです。
これが出来てくるとつらいことがなくなってきます。ホント。





   

    
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昨日は毎月楽しみにしている「論語に学ぶ会」の講義がありました。

以前にもブログに書きましたがこの会の名称が素晴らしいのです。

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        論語に学ぶ会  
       -----------------------

決して論語「を」学ぶ会ではないのです。

論語を活学として実生活に役立てることを学ぶのです。

そしてこの「論語に学ぶ会」の最大の魅力が論語を教えてくださる

髙野大造先生なのです。

090712高野先生.jpg


論語の基本は「仁」すなわち相手を思いやる心(利他の愛)なのですが

髙野先生は私たち塾生に大きな「仁」の心で論語の講義をして下さるのです。

まさに利他の愛。だから私の心を捉えて放さないのです。

しかもユーモアたっぷりにジョークを交えてのお話しなので2時間が

あっという間に過ぎてしまいます。



ブレない人間になるため、判断を大きく間違えないようにするため、

子育てをしっかりするため、充実した毎日を過ごすため、

「論語」に学びましょう!


論語に学ぶ会(東京塾もあります)







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論語の基本である「仁」は簡単に言うと「思いやりのこころ」です。

孔子先生は言っています。


         子日わく、仁遠からんや。我仁を欲すれば、斯に仁至る。

         しのたまわく、じんとおからんや。われじんをほっすれば、ここにじんいたる。

         (高野先生のこども論語訳)
         孔子様がおっしゃった、「相手を思いやることはそんなに難しいものだろうか?
         いやそうではない!何ごとも相手の身になって考えてみれば、思いやりの
         気持は自然 に湧いて来る。
         相手の身になって考えれば、冷たくしたり意地悪したりなど、できるものでは
         ないんだよ」と。



自然に「相手を思いやる」ことができるようになりたいですね。

高野先生に学ぶ「論語に学ぶ会」では楽しく論語を勉強することができます。







 
         
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再び論語に学ぶ会の例会より


  子日わく、已んぬるかな。吾未だ能く其の過ちを見て、

  内に自ら訟むる者を見ざるなり


  
  <高野先生のこども論語解説>
  孔子様がおっしゃった、「いやになってしまうなあ!人の粗探しは上手なのに、
  どうして自分の粗に気付いて改めようとしないのだろうか」と。


自分のことは横に置いて人の欠点ばかりを指摘すひとが多いように思います。
わたしも自戒の念をこめてこの一説を頭に叩き込もうと思います。

また、高野先生がおっしゃるには「自分ばかりを責める人もよくない」そうです。
「魂を傷つけてしまう」そうです。

「過ちて改めざる、之を過ちと云う」と孔子様もおっしゃっていますね。



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6/14は毎月楽しみにしている「論語に学ぶ会」の例会がありました。

今回は「公冶長第五」の最後の方から高野先生に解説いただきました。

その中から印象に残ったものを書きます。



     子日わく、伯夷・叔斉は、旧悪を念わず。

     怨是を用て希なり。

     <高野先生のこども論語解説>
     孔子様がおっしゃった、「伯夷と叔斉は曲がったことが大嫌いな兄弟であったが、
     かと云って、罪を憎んでも人を憎むような人達ではなかった。
     人を怨むことのない心の広い人達だったようだね」と。



テレビで起こる事件などはもちろんのこと、身の回りで起こるちょっとした不義や失敗を

見て短絡的に「あの人はダメ」と決め付けるのはよくないことなんですね。

「罪を憎んで、人を憎まず」

私は「性善説」を信じているので人格否定をしないように日ごろから注意しています。

「人の悪口を絶対に言わない!」ここからはじめるといいでしょう。



論語に学ぶ会」の東京塾はいつでも塾生募集しています。

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 子曰わく、弟子入りては則ち孝、出ては則ち弟、

 謹みて信、汎く衆を愛して仁に親しみ、行いて

 余力有れば、則ち以て文を学べ。



〔通釈〕
孔子云う、「若者達よ!家にあっては親孝行に務めなさい。
社会に出たら目上の人を立てなさい。
身を謹んで言行一致に務めなさい。
そして、分け隔てなく人々を思いやって、仁徳の立派な人を
良きお手本としなさい。これらを実行してまだ余力があったな
ら、古典を学んで高い教養を身に付けなさい」と。



論語を勉強しませんか?
論語を実生活に活かせるように勉強する「論語に学ぶ会」 -------------------------------------------------------------------
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曽子曰く、吾日に吾が身を三省す。

人の為に謀りて忠ならざるか。

朋友と交わりて信ならざるか。

習わざるを伝うるか。




〔通釈〕 
曽子云う、「私は毎日幾度となく自分の身・口・意について反省する。
喩えば、人の為にと思いながら、私心がなかっただろうか(意)?
友人との交際で、信頼を裏切るような行為がなかっただろうか(身)?
良く知りもしないくせに、知ったかぶりしていい加減なことを人に
伝えなっただろうか(口)?」と。



〔高野先生の解説〕
曽子とは曽参のこと。
孔子の息子の鯉(り)(伯魚(はくぎょ))が早死にした為、鯉の子即ち孔子の孫の
及(きゅう)(子思(しし))を預かって訓育に務めた、立派な人物です。
「孝経(こうきょう)」という書物を残しております。

又、曽子の訓育を受けた子思は「中庸(ちゅうよう)」という書物を著わしました。
京セラの創業者・稲盛和夫さんは、新しい仕事を始めるに当って、必ず
「動機は善なりや、私心なかりしか!?」(その仕事は真に世の為人の為に
なることか?私利私欲の為ではないのか!?)」と、何度も自問自答を繰り返して、
私心のないことを確信してからニュービジネスに取り組んだと云います。

私心があると、目先の利益に目が眩んでしまって、大したことができなく
なってしまうんですね。

儒教は、「自省自戒の学」或は「反省の学」とも云われておりますが、
どうして自己を省(かえり)みる・反省をそんなに重要視したのでしょうか?
皆さんは、「自分のことは自分が一番良く知っている」と思ってはいませんか?
残念ながらそれは錯覚です。

本当は、自分のことを一番知らないのが自分自身なんです。
昔から、「人を知る者は智なり。自らを知る者は明なり(人のことを知るのは
智者に過ぎないが、自分自身のことを真に知る者こそ聡明な人である)」と云って
、自分のことを知るというのは、本当に難しいことなのです。


  高野先生に直接論語を教えていただける「論語に学ぶ会」
  
  論語の会というと堅苦しそうなイメージがありますが
  この「論語に学ぶ会」はユーモアたっぷりの高野先生に
  楽しく論語を教えていただけます。




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 子曰わく、巧言令色、鮮なし仁


〔通釈〕  
孔子云う、「口達者でやたらに愛想のいい者は、いたって実はないものだ」と。


〔高野先生解説〕
巧言とは、言葉巧みの意ですから、心にもないのにおべっかを使っておだてる。
現代風に云えば、ゴマすってヨイショする、ということですね。

令色とは、これ又心にもないのに上辺だけ作り笑いをして愛想良くする、まあいい子
ぶりっ子のパフォーマンスと考えて良いでしょう。

巧言も令色も、ともに媚(こ)び諂(へつら)う、人に気に入られるように
ご機嫌を取る、パフォーマンスに過ぎません。

こういうのを昔から、「卑屈な態度」と云って、卑しい人間のすることとされて来ました。
なぜかと申しますと、こういう態度を取り続けていると、知らぬ間に「いじけた性格」
になってしまうんですね。ひねくれて臆病になってしまうんです。

まごころに正直に生きていませんと、ストレスがどんどん溜って、いつか必ず
ドカーン!と大爆発を起します。
子供の頃、親に気に入られたいが為に、ずーっといい子ぶりっ子を演じて来た
人(家庭内優等生)は、大人になってから、溜りに溜まったストレスが爆発して、
躁鬱病(そううつびょう)になる人が多いと聞きます。

これは、考えてみれば当たり前のことですね。
なぜって、嘘の自分・偽りの自分を長年演じていれば、精神的・肉体的緊張感が
ずーっと続いている訳ですから、いつか必ずプツンと切れる時が来ますからね。

こうなると、自分で自分をコントロールすることができなくなって、自分が何を
やっているのか分からなくなってしまいます。
ものごとの善悪・正邪・良否の区別がつかなくなってしまうのです。

親の言いなり放題で生きることは、確かに楽かも知れませんし、親は親で聞き分けの
いい子だ!と勘違いするかも知れませんが、その結果大人になってからどうなるかと
云えば、自主性・主体性のない全く腑抜けの人間になるか?躁鬱病で苦しむか?
いずれかのようです。
自分自身を騙すような生き方・自己を偽るような生き方は、身も心も痛め付けますか
ら、気が付いたらすぐに止めることですね。


私も受講している高野先生の「論語に学ぶ会」はこちらです。

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 子曰わく、学びて時に之を習う、亦説ばしからずや。

 朋遠方より来る有り、亦楽しからずや。
 
 人知らずして慍みず、亦君子ならずや。



〔通釈〕
孔子云う、「学んだことを繰り返し実践していると、自然にいい習慣が身について来る。
これは何とも嬉しいことではないか。志を同じくする友がはるばる遠方からたず
ねて来て、忽ち意気投合して語り合う。これは何とも楽しいことではないか。
世間に認められようが 認められまいが、そんなことは気にせず一層研鑽に励む。
これは何とも立派なことでは あるまいか」。


〔高野先生の解説〕 
習慣は第二の天性と云われます。
習慣には「思いの習慣/意(い)」・「言葉の習慣/口(く)」・「行いの習慣/身(しん)」の3種類が
ありますが、習慣のこわい所は、良きにつけ悪きにつけ知らず知らずいつの間にか本人の身に
ついてしまうこと、本人の一部になってしまう所でしょう。
ですから、昔の人は自己 の「身(しん)・口(く)・意(い)」の調教に心を砕いた訳です。19世紀
スイスの哲学者アンリ・フレデリク・アミエルの箴言に次のようなものがあります。
「心が変われば態度(捉え方)が変わる。態度が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格
が変わる。人格が変われば人生(運命)が変わる」と。
これを前後を逆にして云うならば、「人生(運命)を変えたければ、人格を変えなさい。
人格を変えたければ習慣を変えなさい。習慣を変えたければ、態度を変えなさい。
態度を変えたければ心(思いの癖)を変えなさい!」となりましょうか。


高野先生の「論語に学ぶ会」はこちらです。




 
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きょう(4/12)は、論語に学ぶ会でした。

論語全二十編の五番目「公冶長」に入りましたが、素読をやる前に
高野先生が面白いことをおっしゃっていました。

  「公冶長論語に須磨源氏」

論語なら「公冶長第五」で挫折、源氏物語では第十二帖「須磨」のあたりで
なげだしてしまう「三日坊主」を揶揄したことばらしいのですが、ズバリ自分に
当てはまっていたので思わず笑ってしまいました。

それでは、どうして「公冶長」で挫折するのか?
先生がおっしゃるには人物批評が多いから、らしいのです。

論語には多くの弟子が登場しますが、この弟子たちのパーソナリティが
とても面白いのです。

論語を楽しく読むには弟子の理解が必要なように思います。
私はマンガ「孔子」を読んでいたのが幸いしました。
P4121906.JPG

 


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月に一度、「論語に学ぶ会」で論語を勉強しています。

この会の名前に注目して下さい。

論語を学ぶ会ではなくて論語<に>学ぶ会なんです。

論語を活学ととらえて会社で、家庭で、どのように論語を生かせるかを
学ぶ会なんです。

この会で論語を教えてくださるのが高野大造先生です。

高野先生により論語を素読するのですが、そのお声が素晴らしいのです。
小さな教室に論語の一句一句がシャワーのように広がり心に染み入ってきます。

そして高野先生の解説がまたいいんです。

大人向けの解説につづき子供向けの解説をしていただくのですが
その内容は先生が実際のお孫さんとのやりとりなのでとても
身近なお話なんです。

この会は新潟がメインで東京塾はまだまだ小さいのですが
内容、雰囲気ともに論語を学ぶいや、論語に学ぶにはとてもいい会です。


「論語に学ぶ会」
http://rongo.jp/index.html

P3251876.JPG


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きょうの「論語に学ぶ会」で教わった一節


  子曰く、君子は義に喩り、小人は利に喩る。
 
  しのたまわく、くんしはぎにさとり、しょうじんはりにさとる。

  孔子さまがおっしゃった「できた人物は損得よりも善悪を優先し、
  下らない人物は善悪よりも損得を優先するものだ」


最近のサブプライム問題などをみてみるととにかく利益最優先、いや利益だけ
しか頭にないような人が多い気がしました。
でもやっぱり続かないんですね。

会社経営にも道徳観が絶対に必要なんです。

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