やっぱり!
感覚的にそうではないかと思っていましたが
やはりそうでした。
致知5月号の「脳は紙の本で鍛えられる」という
東京大学大学院の酒井邦嘉先生の記事です。
言語が脳に入力される場合、それぞれの情報量を比較すると
多いほうから映像→音声→文字の順番になります。
文字のように情報量が少なければ足らない部分を想像力で
補う必要が生じます。
つまり脳を鍛えるためには文字つまり読書が重要なのだそうです。
また、読書では本の厚み、質感、装丁の違い。文字のフォント、レイアウトなど
本の内容とは直接関係のない情報を無意識のうちに記憶しています。
記憶を辿りながらパラパラとページをめくってすぐに必要な記述に辿り
つけるのはそのためなんだそうです。
電子書籍では、このような感覚は得られないですね。
いま国が導入を検討している電子教科書は、脳によくないばかりか
子どもの教育にとってマイナスになるのではないでしょうか?
酒井先生もそのあたりをご心配されています。
iPadなどのタブレット端末は私も使っていますが
やっぱり本は紙ですね!
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