小学校の6年生に読み聞かせをしてきました。
今回読んだ本は「
日本はこうして世界から信頼される国となった
」
このなかから、<トルコの人たちの恩返し>の箇所を読ませていただきました。
イラン・イラク戦争のさなか、フセイン大統領が今から48時間以降
イラン上空を飛ぶ飛行機は民間機であろうと全て攻撃すると宣言した。
当時のイランには世界から多くのひとが駐在していた。
各国はそれぞれ救援機をだして自国民を救出していった。
しかし、日本は、日本航空に断られ、自衛隊は法律上イランへ
救援機を飛ばすことができず、日本人を助ける術がなかった。
無差別攻撃まであと数時間にせまったときトルコが救援機を
出してくれると連絡があった。
日本人たちは、空港にあつまった。
しかし、そこには救援機を待つたくさんのトルコ人たちの姿があった。
トルコ航空の飛行機が到着。
当然、トルコの人たちがトルコ航空機に乗り込むだろうと思っていた・・・
しかしなんと、トルコの人たちは次のように言ったのです。
「この飛行機には日本人に乗ってもらおう!
我々の先人たちの受けた恩を返すのだ!」と
そして日本人を乗せたトルコ航空機は無差別攻撃の3時間前に
飛び立った。
残されたトルコのひとたちは、1週間以上かけて陸路で国境を
超えて祖国に戻った。
さて、トルコのひとたちが言った「先人たちの恩」とは何か?
それは、90年以上前、日本近海で起こったエルトゥールル号遭難事故まで
さかのぼるのです。
是非この動画をご覧下さい。
-------------------------------------------------------------------
美味しい大人のデトックス「コトハスティー」
【フェイスブック】コトハスティーファンページ
コトハス株式会社 【三方みな楽し】
東京都江戸川区瑞江4-1-4
-------------------------------------------------------------------