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「衛霊公第十五(えいれいこう)」 の最近のブログ記事

またまた佐久先生の本のことを書きます。

というのもこの本は、アイデア満載でとても読みやすく

論語に親しみをもてるようになっているからです。

 

以前にもご紹介しましたが、この本は四つの章に分かれています。

第一部 孔子の言葉

第二部 孔子の日常生活

第三部 弟子の言葉

第四部 論語の原文と読み下し文

 

論語は、孔子の言った言葉(子曰くではじまる文章)と孔子の弟子たちが

言った言葉とが混在しています。

 

しかし、この本では孔子の言葉だけを第一章にまとめてあります。

さらに、「子曰く」の部分を訳せずに一人称で孔子が弟子に講義している

ように訳されています。

 

衛霊公第十五(13)は次のように約されています。

 

 まっ、どうしようもないことかもしれないが、美人を愛するものは、

 大勢みてきたが、美人を愛するように正義や道徳を愛するものには、

 とんと出くわさなくなったよねぇ。

 

こんな感じで第一章は孔子の言葉がまとめられているので

あたかも孔子の講義録を読んでいるかのようです。

 

「一気に通読できる」とありますがほんとうに一気に読めました。

 

 

コピー ~ 完訳論語022.jpg 

 

 

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夏休みが終わって子供たちは元気に学校へ行くようになりましたが
休みのあいだに子供たちと論語の素読をやりました。
(ここ数年夏休みの恒例行事になっています)

今年は論語を50ほど素読しましたが、子ども受けする論語というのが
あるんです。
その中のひとつがこれです。

  子曰わく、人にして遠き慮無ければ、必ず近き憂い有り。
  しのたまわく、ひとにしてとおきおもんぱかりなければ、
  かならずちかきうれいあり。

  訳)孔子先生がおっしゃった。目先のことにとらわれず
    先の先まで思いをはりめぐさらなければ、必ず身近に
    思いがけない心配事が起こるものだよ。

とても含蓄のある言葉なのですが、なぜ子どもたちに受けたかというと
「慮る」の音が面白かったらしいのです。

そういえば「おもんぱかる」なんて普段言いませんよね。
子どもたちには新鮮だったようです。

ま、どんなきっかけでもいいのでどんどん論語を覚えて
くれればいいのです。


RIMG2002.JPG

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本屋さんにいくと「坂本龍馬」に関する書籍がコーナーになっていました。

ん、龍馬ブームになっているのかな?と思ったのですが実は次のNHK大河ドラマが

坂本龍馬を主人公にするらしいのです。しかも主演は女性に絶大な人気のある

福山雅治さん。(これは間違いなくブームになりますね)


このブームに論語ものっていきたいと密かに思っているんです。

というのは、坂本龍馬⇒武士道⇒論語と繋がっているんですね。


「論語に学ぶ会」の高野先生がすばらしい解説をしている論語の一節があります。



〔読み下し〕
子日わく、志士仁人は、生を求めて以て仁を害することなく、

身を殺して以て仁を成すこと有り。


しのたまわく、ししじんじんは、せいをもとめてもってじんをがいすることなく、

みをころしてもってじんをなすことあり。


〔通釈〕
孔子云う、「志士(志の高い人)や仁人(仁徳を体現した人)は、
命が惜しいからと云って仁の道を曲げるようなことはしない。
むしろ、我が身を犠牲にしてでも仁の道を成し遂げようとする」と。

〔高野先生の解説〕
ここで云う仁の道とは、愛の道(救世愛)と考えて良いでしょう。
私が初めて論語のこの章を読んだ時、これは500年後のイエスキリストの生涯を
孔子が予言しているのではないか?と思ったものです。
イエスは、身を殺して以て仁を成した人ですから。
イエスキリストのみならず、実はこれが武士道の原点になっていることを知る人は案外少ない。
武士の本懐は「身を殺して以て仁を成す」にある訳ですから。
だから幕末・維新の英雄を「志士」と云うでしょう!
志士とは、国家・社会の為に自分の身を犠牲にして尽くそうとする志の高い人を云います。
坂本龍馬なんかはその代表的な人物ですね。
論語―イエスキリストー武士道がつながっていたなんて、知らなかったでしょう!?
殊にイエスキリストの生き様が武士道の原点であったなんて!
新渡戸稲造の「武士道」が、欧米キリスト教国でなぜあれだけ受けたのか?
その理由がこれで分かったでしょう。欧米人は武士道の中にイエスの姿を見たんですよ。
欧米人は「サムライ」が大好きなんです。
司馬遼太郎の「竜馬が行く」の影響でしょうか?
現在全国に平成の坂本龍馬を名乗る人が沢山います。
坂本龍馬は「不惜身命」の人です。
「身を殺して以て仁を成す」覚悟のない者が、平成の坂本龍馬などと名乗っちゃいけません!
国家・社会の為に命を捨てる覚悟のない者が!!

高野先生に実際に学べる「論語に学ぶ会」はこちらです。








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        子日わく、辞は達するのみ。

        しのたまわく、じはたっするのみ


        <高野先生の子供論語訳>
        孔子様がおっしゃった、「言葉や文章は、相手に自分の気持ちを
        伝えるものなのだから、真心を込めて話したり書いたりしなさい」と。

        <高野先生談>」
        人前で喋ったり手紙を書いたりするのは苦手だけれど、メールなら何でも
        云えるって人随分いるんですね。どうしてなんだろう?
        直接の会話だと、声の抑揚や間合いから、心の中を覗かれるから?
        直筆の手紙だと、筆圧や文字の癖から性格を見抜かれるから?
        メールなら内面を覗かれる心配はいらないし、無機質無表情で自分の
        考えを伝えられるから、バリアーが外れて大胆になれるんでしょうか?

  
 
 定型フォントで送られるメールではどうしても伝えきれない部分がでてしまいます。
 だからメールを書くときは真心を込めて書かなくてはなりません。

 そして伝えきれない部分は、直接会ったり、電話したり、お手紙で補うことが
 重要になってくるんですね。



 

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