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「大学」 の最近のブログ記事

孔子が弟子の曽子に教えたことをそのまた弟子(曽子の弟子)が

まとめたのがこの「大学」です。

 

この大学に八条目ということがらが書かれています。

 

①物を格す(ものをただす) 格物

②知を致す(ちをいたす)  致知

③意を誠にする(こころばせをまことにする) 誠意

④心を正しくする(こころをただしくする) 正心

⑤身を修める(みをおさめる) 修身

⑥家を齋える(いえをととのえる) 齋家

⑦国を治める(くにをおさめる) 治国

⑧天下を平らかにする(てんかをたいらかにする) 平天下

 

つまりこういうことです。

自分を正せば、智恵はみずから澄んでくる。

わが智恵が澄んでくると、意識や感情は正常になる。

意識や感情が正常になると内なる心も正しくなる。

心が正しくなることによって身が修まる。

自分の身が修まると一家は和やかに調和する。

一家がよく調和すれば、一国がよく治まる。

一国がよく治まると天下が太平になる。

 

よい世の中にしていくには、先ず自らを正していくことなんですね。

 

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身を修めるとは、「心と身体を鍛え磨き、優れた人格を形成するように努めること」です。

「大学」にはこの修身について次のように書かれている箇所があります。

 


天子より以って庶人に至るまで、壱に是れにみな身を修むるを以って本と為す。

 

てんしよりもってしょじんにいたるまで
いつにこれみなみをおさむるをもって
もととなす。

 

意味:
天子から庶民に至るまで、すべての人が心と身体を鍛え磨き、

優れた人格を形成するように努めることが基本となる。


中江藤樹は、この一節を読んだ時に涙を流して感動したといわれています。

 

大学天子より庶人.JPG


 

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いま柔道界を揺るがす暴力問題がニュースになっています。

このニュースを聞いたときに「大学」の次の一説が頭に浮かびました。


 天子自り以って庶人に至るまで、いつに是れ皆身を修むるを以って本となす。

 

 (天子から庶人に至るまでおしなべて自分の身を修めるのが本である)


つまり、すべての人は自らの知識をたかめ、品性を磨きつづけていかなければいけないと、
いうことです。

 

大切なのは修養をいつまでも続けていくことです。

 

そして人の上に立つような立場のひとなら特に修養しつづけることが
大事なのだと思います。


 

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いまの日本で代表的な日本人とは、どんな人のことを

いうのだろうか。

この本を読んでそんなことをおもいました。

 

1900年ごろ日本を紹介する英文の本が三冊発表されています。

岡倉天心の「茶の本」、新渡戸稲造の「武士道」そしてこの内村鑑三の

「代表的日本人」です。

 

この本のなかで代表的日本として日蓮、中江藤樹、二宮尊徳、上杉鷹山、

西郷隆盛の五人を紹介しています。

 

とてもいい話ばかりです。

なかでも二宮尊徳が印象にのこりました。

 

二宮尊徳(二宮金次郎)は、むかしよく学校の校庭に銅像が

立っていましたが、最近はあまり見かけなくなりましたね。

 

尊徳が薪を背負いながら読んでいるのは以前ご紹介した

「大学」です。

 

尊徳は、論語、大学などで孔子先生の教えを学んで

いたんですね。

 

その教えを疲弊した村復活の復活事業に取り入れ、

そして様々な苦難を乗り越え10年かけてその村を

豊かな村へと変えて行きます。

 

そのほかの人のエピソードも読み応えありです。

ほんとうに日本人で良かったと誇りを覚えるそんな本です。

 

代表的日本人0.jpg

 

 

 

 

 

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小学校の校庭でよく見かけた二宮金次郎(尊徳)の銅像。

たきぎを背負って何かの本を読んでいるのですが

その本こそ「大学」なのです。

 

大学は、論語、中庸、孟子とならんで四書とされて

儒教の経典として読まれていました。

 

この大学は、四書の中でも入門書的な位置づけな書であり

短く、比較的簡易なので読みやすいと思います。

 

この大学の中心になる「八条目」部分はとても重要なので

現代文で紹介します。

 

 

昔、明徳を天下に明らかにして平安をきたそうと思う王者は、

必ず自分の国をよく治めた。

 

自分の国をよく治めようとして、先ず自分の家をよく調和させた。

 

自分の家を調和させようとして、先ず自分の身の修養に努めた。

 

そして身を修めるに当たっては、先ず自分の心を正しくした。

 

自分の心を正そうとして自分の意識や感情を正常にしようとした。

 

その意識や感情を正常にしようとして、先ず生まれながら与え

られている知恵を極めようとした。

 

そして知恵を極めるというのは、すなわち自己を正して本来に

かえることである。

 

大学を読むなら声を出して読む「素読」がいいです。

こちらの本は、伊与田覚先生の読本仮名大学「大学を素読する」です。

先生ご自身の自書による大学はカナがふってあり初心者でも

とても読みやすいです。

しかも伊与田先生ご自身の肉声素読CD付き!

超オススメです。

 

大学031.jpg

 

 

 

 

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