デトックスコラム

深呼吸でデトックス

セルフマッサージでデトックス

最近、なんだか肌がくすんで見える…。
太ももとおしりのさかいに、びっしりセルライトが…。
そんな小さな「発見」をして、ため息をついたこと、ありませんか?

セルフマッサージでデトックス

近頃では、マッサージオイルなどを用いて、顔や体のケアをする人が増えてきているようです。自分の力でむくみや疲れも取れるし、美容にも効果があるのがセルフマッサージ。
意外とお手軽に、短時間で出来ることもあって、注目されてきているのでしょう。
今回はそんな、セルフマッサージについてお伝えします。

セルフマッサージというと、続けられない、たいした効果が得られない、などの理由で消極的になってしまう方が多いようです。
気持ちいいところを自分でマッサージでき、ひいては体のどこに不調があるのかを自分で探り当てることができて、少しの努力で良いわりに、続けているとその効果をじわじわと感じることができるのが、セルフマッサージのいいところです。
また、体に溜まっている老廃物をほぐして外に出すことで、外側だけでなく体の内側にも働きかけ、きれいなからだへと導いてもくれます。

誰でも、無意識のうちに肩を揉んだりしていること、ありますよね?
つまり、体は疲れてほぐされたがっているのです。自分でツボを押さえたマッサージをしてあげれば、体はよろこびます。
自分が気持ち良くなるマッサージを積極的に取り入れ、からだと対話をするようにしましょう。今日はちょっとむくんでいるな、あら、ふくらはぎに脂肪がたまってきたわ、など、毎日からだと向き合うことで、変化を感じ取れるようになると思います。

 

マッサージをしていると、同時に美意識も高まり、体系維持、健康維持に対するモチベーションも上げることができます。
自分の好みに合ったマッサージオイルをつかったり、毎日おふろのなかでやるように決めたりして、楽しくつづけていきましょう。

また、体がだるい時などに、応急処置としてマッサージをするのも効果的です。
ここでは、困ったときに簡単にできるマッサージを、ふたつご紹介します。

 

ひとつめのマッサージは、便秘に悩むかたへ。
便秘には、腸にほどよい刺激を加えるマッサージを行います。左の腰骨の上の部分に指先を当て、掘るように指を押し込みます。この動作を右の腰骨の上まで、左から右に向かって繰り返し行います。横長の腸の形に沿うように押し流していきましょう。
マッサージしているとき、じつは呼吸も大事です。押すときに息を吐いて、押し流すときに息を吸います。呼吸とマッサージの相乗効果により、よりデトックス効果が得られます。
ちょっとお腹が固いな、調子がわるいかな、と思ったら、このマッサージをためしてみてくださいね。

 

ふたつめのマッサージは、偏頭痛に悩む方へ。
PCで細かい作業をしていると、起こりやすい偏頭痛。みなさんも悩みの種かと思います。
まず、こめかみに円を描くようにマッサージします。それから、息を吸いながら、眉頭からこめかみまでを眉に沿って押していきます。目の下も同じように、目頭からこめかみまで、骨に沿って押していきましょう。
ひとつの動作は三回くらい、繰り返して行うといいでしょう。

第一に、押すところ、ツボを覚えて、効かせるという気持ちで行う。
第二に、継続して体と向き合っていく。
そうすると、からだはだんだんと、自分が望む状態に変化していってくれます。
毎日少しの時間でいいので、無理のない範囲で、自分が効くと思ったマッサージを続ける努力をしてみてください。
自分の手でからだが変化していく喜びを、感じることができますよ。

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