月刊致知(ちち)五月号の特集は、「知好楽」。
論語からの出典です。
子曰わく、これを知る者は、これを好む者に如かず。
これを好む者は、これを楽しむ者に如かず。
孔子先生がおっしゃいました、
「よく知る人も好む人には勝てない、好む人も楽しむ人には勝てない。」
論語では有名なこの言葉ですが、「楽しむ」の意味合いが
私たちが普段つかっている「楽しい」とは少し違うようです。
致知の解説がわかりやすかったので抜粋してご紹介します。
ここでいう「楽」は、趣味や娯楽に興じる楽しさとは趣を異にする。
その違いを明確にするために先哲の多くは「真楽(しんらく)」という
いいかたをする。
何事であれ対象と一体になったときに生命の深奥から湧き上がって
くる楽しみが真楽である。
物事に無我夢中、真剣に打ち込んでいる、まさにそのときに味わう
楽しさが真楽なのである。
人生の醍醐味はこの真楽を味わうことに他ならない。
「真楽」が人生の醍醐味とは!
想像以上に奥が深いです。
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