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「知致」 の最近のブログ記事

リーダーシップについてソニー創業者の井深大氏がわかりやすい

エピソードを話していました。

 

ソニーの社長時代、最新鋭の設備をそなえた厚木工場ができ

世界中から大勢の見学者がきました。

 

しかし、一番の問題だったのが、トイレの落書きでした。

 

会社の恥だからやめさせるように指示をだし、徹底して

通知をしたにも関わらず一向に落書きはなくならなかったそうです。

 

しばらくするとピタッと落書きがなくなったのです。

そのわけを工場長に尋ねると、「実は、パートで来ているトイレ掃除の

おばさんが蒲鉾の板に 落書きをしないでください、ここは私の神聖な職場です と

書いてトイレに張ったんです」

 

井深さんは、「この落書きの件について、私も工場長もリーダーシップをとれなかった。

パートのおばさんに負けた」と言われたそうです。

 

さらに「リーダーシップとは、上から下への指導力、統率力だと考えていましたが

間違いでした。以来私は、リーダーシップを影響力というようにしました」と。

 

 

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情けは人の為ならず

 

 

人に情けをかけるのは、その人のためになるばかりでなく、
やがてはめぐりめぐって自分に返ってくる。

 

人には親切にしましょうということわざです。

 

でもこれを逆の意味で覚えてしまっているひとが多いようです。

 

ふつうに考えたら「人への情けはその人の為にならないからしないほうがいい」と
なりますものね。

 

でも本当は・・・

「人の為なり+ず」つまり「人の為だけでない」⇒「自分のためだ」になるのです。

 

だから「ひとに親切にしましょう」となるのです。

 

これを一文加えてわかり易くしていることわざもあります。

 


「情けは人の為ならず。めぐりめぐって己が為」

 


日本らしいいいことわざです。

 

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致知8月号に祐木亜子先生が菜根譚(さいこんたん)について

書かれていたのでご紹介します。

 

私自身あまり菜根譚は読んでいませんでしたのでとても

参考になりました。

 

祐木先生は、菜根譚を「日常における幸せや、平穏無事な生活を

求める私たち庶民の心に寄り添ってくれる優しい言葉に満ちている」と

おっしゃっています。

 

論語はちょっと敷居が高いとおもっている方でも気軽にそして

わかり易くこころの持ちようを説いてくれるそれが菜根譚なのです。

 

たとえば・・・・

 

  払意を憂うるなかれ。快心を喜ぶなかれ。

  久安を恃むなかれ。初難を憚るなかれ。

 

  思い通りにならないからといってくよくよと悩んではいけない。

  逆に、思い通りになったからといって有頂天になってはいけない。

  いまの幸せが続くと思ってはいけない。

  何かを始めようとして出鼻をくじかれたとしても逃げてはならない。

 

菜根譚は読み込むほどにいっそう含蓄のある答えを与えてくれます。

 

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知致7月号に「テレビ断食で日本再建」という記事が

ありました。

 

会長の田中暖人氏は次のようにいっています。

 

私は、この程テレビ断食の会を立ち上げ、日々の生活から

電子メディアに浸る時間を減らし、家族との有意義な時間を

取り戻す運動を推進していきます。

 

私たちを取り巻く電子メディアといえば、テレビ・ゲーム・携帯電話・

パソコンなど幅広く、テレビだけ断食しても仕方がないと思われる

かもしれませんが、テレビを断食するとは、テレビ以外の電子メディアとの

関わりを減らすことにもつながっています。

 

   中略

 

さらに深刻な問題は、電子メディアと長時間関わっていることによって

主体的に時間を工夫して使うことを考えなくなってしまうことです。

厳しい言い方をすれば「電子メディアに逃げ込む人間になってしまう」

ということです。

 

   中略

 

「楽にたのしめる」電子メディアの世界に向いてしまえば、その時間は

嫌なことから逃れられます。

そういった時間のすごし方を子供時代に続けていけば生きる力の

根幹ともいえる創造力と積極的に人間関係を築いていく力が

育たないまま大人になってしまうでしょう。

 

 

僕もまったく同感です。

さらに長時間のゲームは脳への悪影響も懸念されます。

やはり、道徳教育とテレビ断食は日本再生に欠かせないテーマだと思います。

 

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80歳でエベレスト登頂に成功した三浦雄一郎さんは

様々な名言をいっています。


そのなかからかっこいい、シビレる名言を
ピックアップ。

 

 

「年をとるのが怖いのではない。

      目標を失うことが怖いのだ。」

 


「人間はいわゆる能力には限界がある。

    しかし、努力には限界がない」

 


           三浦雄一郎

 

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やっぱり!

感覚的にそうではないかと思っていましたが

やはりそうでした。

 

致知5月号の「脳は紙の本で鍛えられる」という

東京大学大学院の酒井邦嘉先生の記事です。

 

言語が脳に入力される場合、それぞれの情報量を比較すると

多いほうから映像→音声→文字の順番になります。

 

文字のように情報量が少なければ足らない部分を想像力で

補う必要が生じます。

つまり脳を鍛えるためには文字つまり読書が重要なのだそうです。

 

また、読書では本の厚み、質感、装丁の違い。文字のフォント、レイアウトなど

本の内容とは直接関係のない情報を無意識のうちに記憶しています。

 

記憶を辿りながらパラパラとページをめくってすぐに必要な記述に辿り

つけるのはそのためなんだそうです。

 

電子書籍では、このような感覚は得られないですね。

いま国が導入を検討している電子教科書は、脳によくないばかりか

子どもの教育にとってマイナスになるのではないでしょうか?

酒井先生もそのあたりをご心配されています。

 

iPadなどのタブレット端末は私も使っていますが

やっぱり本は紙ですね!

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月刊致知(ちち)五月号の特集は、「知好楽」。

 

論語からの出典です。

 

 子曰わく、これを知る者は、これを好む者に如かず。

 

 これを好む者は、これを楽しむ者に如かず。

 

 孔子先生がおっしゃいました、
 「よく知る人も好む人には勝てない、好む人も楽しむ人には勝てない。」

 

論語では有名なこの言葉ですが、「楽しむ」の意味合いが

私たちが普段つかっている「楽しい」とは少し違うようです。

 

致知の解説がわかりやすかったので抜粋してご紹介します。

 

 ここでいう「楽」は、趣味や娯楽に興じる楽しさとは趣を異にする。

 その違いを明確にするために先哲の多くは「真楽(しんらく)」という

 いいかたをする。

 何事であれ対象と一体になったときに生命の深奥から湧き上がって

 くる楽しみが真楽である。

 物事に無我夢中、真剣に打ち込んでいる、まさにそのときに味わう

 楽しさが真楽なのである。

 人生の醍醐味はこの真楽を味わうことに他ならない。

 

「真楽」が人生の醍醐味とは!

想像以上に奥が深いです。

 

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平安末期から明治の初めまで、子供の教育のために

約千年ものあいだ使われてきた教科書が「実語教(じつごきょう)」と

いう本です。

 

月刊知致三月号で齋藤孝先生が紹介するまで私は実語教なるものを

まったく知りませんでした。

 

実語教には、学問の重要性、礼儀、友人との付き合い方など

人として生きていくうえで欠かせない多くの知恵が書かれています。

たとえば・・・

 

  倉の内の財は朽つること有り。身のうちの才は朽つること無し。

  千両の金を積むといえども、一日の学にはしかず。

 

  蔵の中に大切にしまっておいた財産でも、なくなってしまうことがあります。

  しかし、一度身につけた知恵や能力はなくなることがありません。

  いくら大金を積んでも一日一日の学びには及ばないのです。

 

 

  善を修する者は福を蒙る。たとえば響の音に応ずるが如し。

  悪を好む者は禍を招く。あたかも身に影を随うが如し。

 

  善い行いをする人には幸福が訪れます

  例えばこだまが返ってくるようなものです。

  悪事を好む人は禍を招きます。

  例えば、自分の体に影がついて回るようなものです。

 

日本人の道徳観形成に使われていた教科書という感じですね。

この実語教はベースに論語など儒教の教えがあるようですが

具体例をもちいてわかり易くなっています。

 

とっても興味を持ちましたのでアマゾンでこの実語教についての本を

探したのですがまったくありませんでした。

残念です。

齋藤先生が出版してくれることを祈っています。

 

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ノーベル医学生理学賞受賞の山中教授と惑星探査機「はやぶさ」の

プロジェクトマネージャーだった川口淳一郎氏の対談を読みました。

 

山中教授は、はじめ整形外科医をしていました。

しかし不器用で普通なら15分で終わるような手術を

1時間以上も掛かってしまう。

それで外科医に向いていないじゃないかと思い

大学院に入りなおしたそうです。

 

なんと外科医当時の山中先生のあだ名が邪魔で役立たずの

「ジャマナカ」だったそうです。

 

その先生がips細胞を発見することになるのですが

アメリカ留学時代に恩師から教えられたVWという言葉が

成功の条件だったようです。

 

V=ビジョン、W=ワークハード

長期的な展望としっかりした目標を持ち、

懸命に努力を重ねること。

 

山中先生が対談でおっしゃっていましたが、日本人は

ワークハードは得意ですが、ビジョンをはっきりさせることが

苦手じゃないかと。

 

ただ努力するだけでなく、明確なビジョンをたてることが

とても大切なんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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毎月楽しみにしている月刊知致の十月号に京セラの稲盛和夫名誉会長

と横綱白鳳の対談が掲載されていました。

 

その中で、「永続的に発展する企業になるための大切な三つのこと」という

稲盛名誉会長の話がありました。

 

ひとつは

「謙虚にして驕らず(けんきょにしておごらず)」

 

一時的に成功する人は多くいますが、有頂天になって没落して

いく人もこれまた多くいらっしゃいます。

「永続的」に発展するためには、「謙虚」でいることが大切だと

いうことです。

 

 

ふたつめは

「思念は業をつくる(しねんはごうをつくる)」

 

ひとはその時々で様々な思いを考えていくわけですが

その思いが様々な「業」つまり「原因」をつくっていくという

意味です。

 

どんな思いを抱くかがとても大切だということです。

 

 

三つ目は

「宇宙の心と一体になる」

 

宇宙には、森羅万象、すべてのものをいい方向に生かそうとする

そういう愛の心、思いやりの心が充満しています。

 

その宇宙と調和する心があればどんな困難でもやり遂げられると

稲盛名誉会長はおっしゃっています。

 

「運を味方にする」とか「天を味方にする」などいいますが宇宙の心と

調和するには、其れ相当の人間的な成長が必要なように思います。

 

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知致八月号の特集は、「知命と立命」。

 

安岡正篤先生の言葉が明快で分りやすい。

 

 人は誰でもそれぞれに、天から与えられた素質能力がある。

 これを「命」という。

 

 自分はどういう命を与えられているのか。

 それを知ることが「知命」。

 

 知ってそれを完全に発揮していくことが「立命」である。

 

 

 

孔子は、五十にして天命を知し、そしてそれを発揮していったの

だろう。

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知致八月号に伊与田先生が克己復礼について

書かれていましたのでご紹介します。

 

「克己復礼」これも論語からの言葉です。

 

  顔淵、仁を問う。子日わく、己に克ちて礼に復るを仁と為す。

 

  がんえん、じんをとう。

  しのたまわく、おのれにかちてれいにかえるをじんとなす。

 

  顔淵(孔子の弟子)が仁について問いたのにたいして

  孔子が、仁を実践する上で最も重要なのが、己に克ち、

  そして礼、すなわち社会の規範をしっかり守ることである。

 

己に克つとは、私利私欲に打ち克つこと、もっと言えば

我を捨てることです。

 

 

うーん、私利私欲に打ち勝つか・・・

なかなかできることではないですよね。

それでも目指そう「克己復礼」

 

伊与田先生曰く

「人は我を捨てた瞬間に素直になり、天と相通ずることができます」

 

 

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月刊「知致」五月号のテーマは「その位に素して行う」。

 

これは、四書のひとつ「中庸」にある言葉です。

素晴らしい言葉なので知致の7ページの一部を転載します。

 

「君子は、その位に素して行い、其の外を願わず」

 

立派な人物は自己に与えられた環境の中で、運命を呪ったり

不平不満を言ったりせず、精一杯の努力をし、それ以外のことは

考えない、ということである。

 

さらに本文はこうつづく。

 

「富貴に素しては富貴に行い、卑賤に素しては卑賤に行い、

夷狄に素しては夷狄に行い、患難に素しては患難に行う。

君子入るとして自得せざる無し」

 

裕福で地位が高いときも、貧しくて地位が低いときも、

辺鄙な地にいるときも、苦難の真っ只中にいるときも

驕らず、へこたれず、其の立場にあるものとして最高最善の

努力をする。

君子はどんな環境にいても悠々自適である。

 

 

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毎月購読している月刊「知致」の四月号が届いた。

 

テーマは「順逆をこえる」

 

この中で江戸時代の陽明学者である中江藤樹のことばが

紹介されていました。

 

  「順境にいても安んじ、逆境にいても安んじ、

   常に坦蕩蕩として苦しめるところなし。

   これを真楽というなり。

   萬の苦を離れて、真楽を得るを学問のめあてとす」

 

順境のとき、人はつい慢心しがちになる。

順境にあって傲慢にならず、謙虚に心を落ち着かせている。

逆境のときもへこたれず、心が安定している。

どんな状況でも心が平らかでゆったりとし、

状況に振り回らされない。

それを真の楽しみという。

この真の楽しみを得るために、そういう人物になるために

学ぶのである。

 

 

日ごろろから、論語などの古典を読んだりすることも

真の楽しみを得るために大切なことなんだと思います。

 

「真の楽しみ」とはどんな境地なんだろう。

 

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月刊「知致」二月号の特集は、「一途一心」。

ひたすら、ひたむきという意味です。

 

人は誰でも簡単に成功したい、簡単に目標達成したいと

想いがちです。

 

でもそれはなかなか叶わない。

やはり「一途一心」で取り組まなければいけないのです。

 

トライアスロンをしている高島先生が、「練習は裏切らない」と

言っていたことがありますが、まさにひたすら目標に向かって

取り組むということなんでしょう。

 

知致に面白い記事がありました。

イエローハットの創業者、鍵山秀三郎氏が若い人から成功の秘訣を

問われて「成功のコツは二つある」と答えて黒板に「コツコツ」と

書かれたそうです。

 

コツコツ人間になりましょう!

 

 

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前回の続き・・・
対談の中で齋藤孝氏が精神と心について
興味深い自説を言っていました。


 「精神というと心と同じように思われがちですが
  心とは一個人のものなんですね。
  天気のように日々の気分でコロコロと変わる。

  ところが、精神はより公共的、共同的なものであり
  環境によってぶれることがない」


精神と心をわけたところがぼくにとって目からウロコ
だったのですが、そのあとの発言がなるほど!と
唸ってしまいました。


 「いまは心の時代といわれています。だけど僕は
  これは非常に危険だと思うんです。
  
  心と精神と身体のバランスが整ってこそ健全な
  人間なのに、いま多くの人は身体が弱くなり
  精神の柱が抜けてその分、心の領域が大きく
  なってしまったんですね。

  その結果、自分の心のことだけで精一杯という
  人、心に病のある人が増えています」


心と精神と身体の3つのバランスが重要だったんですね。
ポジティブ心理系の本が評判で読まれている方も多いと
思いますが、それだけではダメでなんですね。
あと2つ精神と身体も鍛えなければいけないのです。

精神の柱を確固たるものにするためにも論語などを
読み込むことが大切なんですね。

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知致12月号が届いた。
特集は「孔子の人間学」

パラパラページをめくって目に留まったのが
渋澤栄一の孫の孫渋澤健氏と最近論語関連の書物が
多い明治大学教授の齋藤孝氏の対談だ。

「論語と算盤」のなかで常識についての言葉があります。

  常識とは智、情、意の三者が各々権衡を保ち
  平等に発達したものが完全の常識であろう

知識、愛情、意思がバランスを保ってこそ正しい判断が
できるのです。



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安岡先生は、物事を考えるときに大切な三つの原則を次のように
いっています。

 1.目先にとらわれず、長い目で見る。
 
 2.物事の一面だけを見ないでできるだけ多面的・全面的に観察する。

 3.枝葉末節にこだわることなく、根本的に考察する。


ひとはついつい目の前のこと、表面的なことに一喜一憂してしまいますが
物事というものは大きな問題、困難な問題ほどこの「思考の三原則」に
そって考えていくことが大切なんですね。


この三原則、高島先生がもっと分りやすく言っていたのを思い出しました。

・目の前の利益よりも10年後、100年後の利益を見よ
・物事を高いこと所から見よ
・物事の本質を見極めよ

原理原則というものは変わらないのですね。





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きのうに続き「知致」から。

11月号の表紙は横綱白鵬でした。
そして巻頭対談では、第六十九代横綱の白鵬と第四十八代横綱の大鵬が
顔を合わせました。

相撲界は色々な問題が次々と出てきて大変な状況にありますが
横綱として白鵬はとても大きな責任を感じているようです。
対談のなかの次の白鵬のことばに心打たれました。

   「明治時代に日本人はみんな髷(まげ)を切ったわけですが
    明治天皇は力士にだけは髷を残すとおっしゃった。
    そういう意味では天皇陛下と相撲ってずっとどこかで
    繋がっていた気がするんです。
    だから相撲が終わってしまえば日本が終わってしまう。
    そういう強い気持ちがぼくにはあるんです。」

昨年の名古屋場所は不祥事の後で天皇賜杯がありませんでした。
この場所で白鵬は優勝したのですが人前で涙を流したそうです。

それは、横綱としての責任感を果たしたことの安堵とそして
天皇杯がなかったことの寂しさが入り混じった涙だったそうです。

日本人以上に相撲界、日本、を案じている白鵬に感動して
しまいました。

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とても氣づきが多い雑誌の「知致」ですが、とくに毎回楽しみにしているのは

筑波大学名誉教授の村上先生による対談です。

10月号では、終末期の患者さんの痛みや苦しみを和らげる緩和医療をしている

大津秀一先生がゲストでした。

その立場上、多くの患者さんのお看取りをされているのですがほとんどの方が

死期が近づくと様々な後悔を思うようなのです。

代表的な「後悔」が載っていたのでその中からいくつかをご紹介します。

 
    ・健康を大切にしなかったこと
 
    ・たばこを止めなかったこと

    ・自分のやりたいことをやらなかったこと

    ・夢を叶えられなかったこと

    ・悪事に手を染めてしまったこと

    ・他人に優しくしなかったこと

    ・故郷に帰らなかったこと

    ・会いたい人に会っておかなかったこと

    ・生と死の問題を乗り越えらなかったこと

    ・愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと


生あるうちにやれることはやっておかなくてはいけないと強く思って

しまいました。後悔しないために・・・・


月刊「知致」10月号
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またまた雑誌「知致7月号」から。

都立駒込病院・脳神経外科医長の篠浦先生のお話です。

先生は、精神疾患の患者さんに人間学の本を読んでもらったところ
目覚しい改善が見られたというのです。

これを科学的に解説している(難しいので省略します)のですが
結果的に脳科学では答えが出なかった問題に対して人間学が
根本的な答えを示してくれたとおっしゃっています。

そして孔子が一番いいたかったことは「脳を使え!」ということでは
ないかといっています。


論語を活学として勉強し、脳を使い倒しましょう!


ちなみに篠浦先生は脳の覚醒下手術ではトップクラスの先生だそうですが
覚醒下手術とは、「患者さんの意識がある状態で頭蓋骨を外して
患者さんと会話しながら手術をする方法」だそうです。スゴイ。
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月刊「知致」2009年7月号の記事で医学博士佐藤富雄先生とサンリ会長の
西田文郎先生の対談で西田先生がとても興味深いことを話していました。


マイナス思考の人はいくらプラス思考の本を読んでもプラス思考には
なれないそうです。

逆にプラス思考の人がプラス思考の本を読むとますますプラス思考になる。

これはどちらも「確信」になっているからだそうです。

でも「確信」に変わる前の「かも」の段階というのがある。

例えば「無理かも」・・・それはもう既に脳への問いかけになっていて確認して

諦めて、確信になっていく。確信になったものを変えるのは困難。

そこで「かも」の登場です。

「無理と思ったけどできるかも?」 「もしかして大丈夫かも?」

全ての問いかけに脳は応えてイメージをつくっていくのだそうです。

だからマイナス思考の人は無理にプラス思考になろうとはしないで

上手に「かも理論」で考えるといいかも知れませんね。

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「知致」という雑誌を講読している。
2009年七月号に小説「氷点」の著者三浦綾子さんの話しが
掲載されていました。


  九つまで満ち足りていて、十のうち一つだけしか不満がない時でさえ

  人間はまずその不満を真っ先に口からだし、文句を言い続ける。

  自分を顧みてつくづくそう思う。

  なぜ私たちは不満を後回しにして感謝すべきことを先に言わないのだろう。



こういう気持ちでいるだけで人生が素敵になるんですよね。



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