スタッフブログ:Rongo Rongo(ロンゴ・ロンゴ)でタグ「論語に学ぶ会」が付けられているもの

今年の夏は子どもたちと論語の素読をしまして、何と20近い論語を

子どもたちは暗記してしまったのですが、その中のひとつ

  己の欲せざる所は、人に施すこと勿れ

  (おのれのほっせざるところは、ひとにほどこすことなかれ)


つまり自分がして欲しくないことを他人にしてはいけませんという

一節なのですが、これだけでは半人前なんだそうです。


   己立たんと欲して人を立て、己達せんと欲して人を達す

   (おのれたたんとほっしてひとをたて、おのれたっせんとほっしてひとをたっす)

   自分が立とうと思えば先に人を立て、自分がのびようと思えば先にひとをのばす。


この言葉をセットにして一人前になるのだそうです。

なるほど後者のほうがより積極的に仁を実践している感じですね。


「自分さえよければ」といった考え方が蔓延しているこの世の中だからこそ

このような論語を広めていかなければいけないのでしょうね。


「論語に学ぶ会」






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きょう(4/12)は、論語に学ぶ会でした。

論語全二十編の五番目「公冶長」に入りましたが、素読をやる前に
高野先生が面白いことをおっしゃっていました。

  「公冶長論語に須磨源氏」

論語なら「公冶長第五」で挫折、源氏物語では第十二帖「須磨」のあたりで
なげだしてしまう「三日坊主」を揶揄したことばらしいのですが、ズバリ自分に
当てはまっていたので思わず笑ってしまいました。

それでは、どうして「公冶長」で挫折するのか?
先生がおっしゃるには人物批評が多いから、らしいのです。

論語には多くの弟子が登場しますが、この弟子たちのパーソナリティが
とても面白いのです。

論語を楽しく読むには弟子の理解が必要なように思います。
私はマンガ「孔子」を読んでいたのが幸いしました。
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プロフィール

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シャレコスキンケアの
笑顔の責任者 大野幸一です。

 

★趣味 読書・DVD鑑賞

★特技 手品

★好きな食べ物 手づくりのおにぎり

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