毎月購読している月刊「知致」の四月号が届いた。
テーマは「順逆をこえる」
この中で江戸時代の陽明学者である中江藤樹のことばが
紹介されていました。
「順境にいても安んじ、逆境にいても安んじ、
常に坦蕩蕩として苦しめるところなし。
これを真楽というなり。
萬の苦を離れて、真楽を得るを学問のめあてとす」
順境のとき、人はつい慢心しがちになる。
順境にあって傲慢にならず、謙虚に心を落ち着かせている。
逆境のときもへこたれず、心が安定している。
どんな状況でも心が平らかでゆったりとし、
状況に振り回らされない。
それを真の楽しみという。
この真の楽しみを得るために、そういう人物になるために
学ぶのである。
日ごろろから、論語などの古典を読んだりすることも
真の楽しみを得るために大切なことなんだと思います。
「真の楽しみ」とはどんな境地なんだろう。
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