孔子というと物事を行うときに熟考に熟考をかさねてから
決断するようなイメージがあります。
でも実際の孔子は、次のようなことをいっています。
季文子三たび思いて而る後に行う。
子之を聞きて曰わく、再びせば斯れ可なり。
きぶんしみたびおもいてしかるのちにおこなう。
しこれをききてのたまわく、ふたたびせばこれかなり。
季文子というのは魯(ろ)という国の宰相です。
その季文子は、何をするにも三度考えてから実行に移した。
これを聞いた孔子は「二度考えればいいのではないか?」とおっしゃった。
孔子は実行することの大切さを言っていますが、最近話題のfacebookの
マークザッカーバーグも「素早い行動は完璧よりも優る」と言っているところを
みるとあまり悩んでいないでとにかく行動したほうがよさそうですね。
-------------------------------------------------------------------
美味しい大人のデトックス「コトハスティー」
【フェイスブック】コトハスティーファンページ
コトハス株式会社 【三方みな楽し】
東京都江戸川区瑞江4-1-4
-------------------------------------------------------------------