私は尾形光琳について全く無知なのですが、あの有名な国宝の
『燕子花図屏風(かきつたばずびょうぶ)』はいつか観てみたいなと
思っていました。
そこに燕子花図屏風と同じテーマで描かれた光琳の絵がアメリカから
根津美術館にやってきて100年ぶりに並ぶとニュースで聞いて
これは!と思い行ってきました。
ニューヨークのメトロポリタン美術館に所蔵される『八橋図屏風
(やつはしずびょうぶ)』は『燕子花図屏風』の約10年後に描かれた
ものですが、八橋図のほうはその名前の通り中央に橋が架かっています。
私は特にアートに造詣があるわけではありませんが、このふたつの
屏風はひとことで「カッコイイ」!
とくにニューヨークからやってきた八橋図は、金箔の上に青と緑が
鮮やかな杜若が描かれていて稲妻のような橋が中央に走ります。
日本画を観てカッコイイと思ったのは初めてです。
俵屋宗達からはじまる同じような傾向の表現を「琳派」というらしいのですが
これから琳派にハマりそうです。
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