論語の述而第七に孔子の人となりがかかれています。
子しは温にして厲しく、
威ありて猛からず、
恭にして安し。
しは、おんにしてはげしく、
いありてたけからず、
きょうにしてやすし。
孔子先生は、穏やかでありながら厳しいひとでした。
しかも、威厳があって猛々しくなく、
恭しくて安らかな方でした。
述而第七のこの文章の前には、次の文章があります。
子曰わく、君子は坦として蕩蕩たり。
小人は長なえに戚戚たり。
しのたまわく、くんしはたんとしてとうとうたり。
しょうじんは、とこしなえにせきせきたり。
孔子先生がおっしゃいました。
君子は、気持ちが平和でのびのびとしている。
小人は、いつもびくびくして何かにおびえていると。
情報化社会で時間のスピードが速い現代だからこそ
「蕩蕩たり」でいたいですね。
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